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へうさう
ふりがな文庫
“へうさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
表裝
66.7%
表装
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表裝
(逆引き)
「
法衣
(
ころも
)
か
袈裟
(
けさ
)
か、
古幅
(
こふく
)
の
表裝
(
へうさう
)
か、それとも女の締める帶かな、——間違ひもなくこれは
金襴
(
きんらん
)
の屑だよ」
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
賊はそれを持ち運ぶのに困つたものか、上下の
軸
(
ぢく
)
を切り離して、絹に描いた繪だけを持つて行つてゐる——軸の木は
表裝
(
へうさう
)
の
金襴
(
きんらん
)
をつけたまゝ、賽錢箱の蔭に捨てて行つたのは不敵な振舞ぢや
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
へうさう(表裝)の例文をもっと
(2作品)
見る
表装
(逆引き)
西尾
(
にしを
)
から
東
(
ひがし
)
を
差
(
さ
)
して
来
(
き
)
た
小僧
(
こぞう
)
皆身
(
みなみ
)
の
為
(
ため
)
に
年季奉公
(
ねんきぼうこう
)
と、
東西南北
(
とうざいなんぼく
)
で書いて
遣
(
や
)
ると、お
前
(
まへ
)
の
親父
(
おやぢ
)
がそれを
国
(
くに
)
へ持つて
往
(
い
)
つて
表装
(
へうさう
)
を加へ
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
へうさう(表装)の例文をもっと
(1作品)
見る
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