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へいみんしやくわい
ふりがな文庫
“へいみんしやくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平民社界
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平民社界
(逆引き)
ドスト
氏
(
し
)
は
躬
(
みづか
)
ら
露國
(
ロコク
)
平民社界
(
へいみんしやくわい
)
の
暗澹
(
あんたん
)
たる
境遇
(
けふぐふ
)
を
實踐
(
じつせん
)
したる
人
(
ひと
)
なり、
而
(
しか
)
して
其
(
その
)
述作
(
じゆつさく
)
する
所
(
ところ
)
は、
凡
(
およ
)
そ
露西亞人
(
ロシアジン
)
の
血痕
(
けつこん
)
涙痕
(
るいこん
)
をこきまぜて、
言
(
い
)
ふべからざる
入神
(
にうしん
)
の
筆語
(
ひつご
)
を
以
(
も
)
て、
虚實
(
きよじつ
)
兩世界
(
りようせかい
)
に
出入
(
しゆつにう
)
せり。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
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(1作品)
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