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へいあん
ふりがな文庫
“へいあん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平安
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平安
(逆引き)
きのふは
仲秋
(
ちうしう
)
十五夜
(
じふごや
)
で、
無事
(
ぶじ
)
平安
(
へいあん
)
な
例年
(
れいねん
)
にもめづらしい、
一天
(
いつてん
)
澄渡
(
すみわた
)
つた
明月
(
めいげつ
)
であつた。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
夕日の國は野も山も、その「
平安
(
へいあん
)
」や「
寂寥
(
せきれう
)
」の
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
七月、
平安
(
へいあん
)
兵を率いて真定より北平に到り、
平村
(
へいそん
)
に営す。平村は城を
距
(
さ
)
る五十里のみ。燕王の
世子
(
せいし
)
、
危
(
あやう
)
きを告ぐ。王
劉江
(
りゅうこう
)
を召して策を問う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
へいあん(平安)の例文をもっと
(5作品)
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