“ぶない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
分内50.0%
部内50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ご承知のとおりこの十津川は、分内ぶないこそ狭くはございまするが、四方嶮岨でございまして、十里二十里のその中へは、鳥さえけがたしと云われおりまする。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
わたくし一個ひとつ秘密ひみつがある、この秘密ひみつわたくしと、わたくし腹心ふくしんの三十七めい水兵すいへいと、帝國海軍ていこくかいぐん部内ぶない某々ぼう/\有司いうしほかには、たれつてものいのです、また、けつして、もらすまじき秘密ひみつですが