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ぶじょく
ふりがな文庫
“ぶじょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
侮辱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侮辱
(逆引き)
いつも
憤然
(
ふんぜん
)
として
大
(
おおい
)
に
怒
(
いか
)
り、さながら自分の愛人を
侮辱
(
ぶじょく
)
された時の
騎士
(
きし
)
のごとく、
鋭
(
するど
)
い
反撃
(
はんげき
)
の
槍
(
やり
)
をふるって
突
(
つ
)
き当って行った。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
侮辱
(
ぶじょく
)
されたとも気まりが悪いとも思わなかった。むしろこっちからも相手になってからかってやろうかと思うくらいに心の調子が軽かった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
中津藩の小士族で他人に
侮辱
(
ぶじょく
)
軽蔑
(
けいべつ
)
されたその不平不愉快は骨に
徹
(
てっ
)
して忘れられないから、今
更
(
さ
)
ら他人に屈してお辞儀をするのは禁物である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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(67作品)
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