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ぶこつ
ふりがな文庫
“ぶこつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無骨
57.7%
武骨
34.6%
不骨
3.8%
蕪骨
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無骨
(逆引き)
そうして、ほどなく、見た所から
無骨
(
ぶこつ
)
らしい伝右衛門を伴なって、
不相変
(
あいかわらず
)
の微笑をたたえながら、
得々
(
とくとく
)
として帰って来た。
或日の大石内蔵助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぶこつ(無骨)の例文をもっと
(15作品)
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武骨
(逆引き)
ばかに長い刀をさしているせいか、
武骨
(
ぶこつ
)
で豪放に見えるのだが、人物も、武骨で豪放なのだろう。
精悍
(
せいかん
)
な
相貌
(
そうぼう
)
をしている。顔ぜんたい、大あばただ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ぶこつ(武骨)の例文をもっと
(9作品)
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不骨
(逆引き)
「あたくしねえ、
給仕
(
きゅうじ
)
は、年の若い、ちいさい綺麗な男の子がすきです。汚ない、
不骨
(
ぶこつ
)
な大きな手が、お皿と一緒につきだされると、まずくなる。」
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ぶこつ(不骨)の例文をもっと
(1作品)
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蕪骨
(逆引き)
蒼海
(
あをうみ
)
の鯨の
蕪骨
(
ぶこつ
)
醸
(
か
)
み酒のしぼりの粕に
浸
(
ひ
)
でし
嘉
(
よ
)
しとす
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ぶこつ(蕪骨)の例文をもっと
(1作品)
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