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ふれふ
ふりがな文庫
“ふれふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不漁
66.7%
不獵
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不漁
(逆引き)
故
(
ゆゑ
)
に、どんな
不漁
(
ふれふ
)
の
時
(
とき
)
でも、
打石斧
(
だせきふ
)
を五六
本
(
ぽん
)
持
(
も
)
つて
歸
(
かへ
)
らぬ
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い
位
(
くらゐ
)
である。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
片隅の本箱の上に積んだ原稿紙を五六十枚
攫
(
つか
)
んで来て、懐から手帳を出して手早く頁を繰つて見たが、これぞと
気乗
(
きのり
)
のする材料も無かつたので、「
不漁
(
ふれふ
)
だ、不漁だ。」と呟いて机の上に放り出した。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ふれふ(不漁)の例文をもっと
(2作品)
見る
不獵
(逆引き)
此日はことの外
不獵
(
ふれふ
)
だつたせゐか、家光は恐ろしく不機嫌で、近習達とろく/\口も利きません。鷹狩が濟むと、待ち構へて居たやうに音羽へ
下
(
くだ
)
つて、大塚御藥園の高田御殿へお入りになります。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふれふ(不獵)の例文をもっと
(1作品)
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