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不漁
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ふれふ
ふりがな文庫
“
不漁
(
ふれふ
)” の例文
故
(
ゆゑ
)
に、どんな
不漁
(
ふれふ
)
の
時
(
とき
)
でも、
打石斧
(
だせきふ
)
を五六
本
(
ぽん
)
持
(
も
)
つて
歸
(
かへ
)
らぬ
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い
位
(
くらゐ
)
である。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
片隅の本箱の上に積んだ原稿紙を五六十枚
攫
(
つか
)
んで来て、懐から手帳を出して手早く頁を繰つて見たが、これぞと
気乗
(
きのり
)
のする材料も無かつたので、「
不漁
(
ふれふ
)
だ、不漁だ。」と呟いて机の上に放り出した。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“不漁”の意味
《名詞》
漁業で獲物が少ないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
“不漁”で始まる語句
不漁続