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ふるごと
ふりがな文庫
“ふるごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
故事
46.7%
古事
40.0%
古琴
6.7%
古箏
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故事
(逆引き)
が、あいにくこの私本太平記のうえでは、六百二十年前の歴史の
故事
(
ふるごと
)
ではあるが、
隠岐
(
おき
)
へ島流しとなる後醍醐天皇のみじめなくだりを次回から書かねばならない。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふるごと(故事)の例文をもっと
(7作品)
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古事
(逆引き)
「それにしても、あの主思いな二人の忠節といい、それを出してやられる太夫のお心のうち、昔の鬼王、
童三
(
どうざ
)
が
古事
(
ふるごと
)
も想いだされて、拙者は思わず貰い泣きをしました」
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
ふるごと(古事)の例文をもっと
(6作品)
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古琴
(逆引き)
かゝるときや
古琴
(
ふるごと
)
も
わなゝき
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
ふるごと(古琴)の例文をもっと
(1作品)
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古箏
(逆引き)
四ヶ月ばかりの
後
(
のち
)
のことだ、私の講習所の支部を大阪に置いてあったがそこへ出稽古に行ったところ、一人の門弟が
古箏
(
ふるごと
)
を持って来て、自分に見てもらいたいというのである、これも
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
ふるごと(古箏)の例文をもっと
(1作品)
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