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ふるえごえ
ふりがな文庫
“ふるえごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
震声
42.9%
顫声
42.9%
慄声
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
震声
(逆引き)
(旦那様、旦那様、)多一が
震声
(
ふるえごえ
)
で呼んだと思え。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふるえごえ(震声)の例文をもっと
(3作品)
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顫声
(逆引き)
『
私
(
わたくし
)
はもう
落胆
(
がっかり
)
してしまいましたよ、
君
(
きみ
)
。』と、
彼
(
かれ
)
は
顫声
(
ふるえごえ
)
して、
冷汗
(
ひやあせ
)
を
拭
(
ふ
)
きながら。『
全
(
まった
)
く
落胆
(
がっかり
)
してしまいました。』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ふるえごえ(顫声)の例文をもっと
(3作品)
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慄声
(逆引き)
と
慄声
(
ふるえごえ
)
で申しましたが、
嬉涙
(
うれしなみだ
)
に声
塞
(
ふさが
)
り
後
(
あと
)
は物をも云われず、さめ/″\とし
襦袢
(
じゅばん
)
の袖で涙を拭いて居ります。想えば思わるゝで、重二郎も心嬉しく、せわ/\しながら。
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふるえごえ(慄声)の例文をもっと
(1作品)
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