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ふみはだ
ふりがな文庫
“ふみはだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跋扈
66.7%
踏展
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跋扈
(逆引き)
神使のざうりとりさきにはせきたりて
跋扈
(
ふみはだ
)
かり、大
声
(
こゑ
)
にて正一位
三社宮
(
さんじやのみや
)
使者
(
ししや
)
と
大呼
(
よばゝる
)
。神使を見て
亭主
(
ていしゆ
)
地上に平伏し、神使を引てかの正殿に座さしむ、
行列
(
ぎやうれつ
)
は家の左右にありて
隊
(
たい
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しかもその下から大刀の
鞘
(
さや
)
と小刀の
小尻
(
こじり
)
とが見えていた様子といい、一壇高き切株へどッかと腰を打ち掛けて、屋台店の
蟹
(
かに
)
と
跋扈
(
ふみはだ
)
かッていた
為体
(
ていたらく
)
といい、いかさまこの中の
頭領
(
かしら
)
と見えた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
ふみはだ(跋扈)の例文をもっと
(2作品)
見る
踏展
(逆引き)
されども、この美人の前にこの雪を得たる夫の得意は限無くて、その
脚
(
あし
)
を八文字に
踏展
(
ふみはだ
)
け、
漸
(
やうや
)
く煖まれる
頤
(
おとがひ
)
を
突反
(
つきそら
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ふみはだ(踏展)の例文をもっと
(1作品)
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