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大呼
ふりがな文庫
“大呼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいこ
66.7%
よばゝる
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいこ
(逆引き)
翌日から、寄手はまた、
大呼
(
たいこ
)
して城へ迫った。水を埋め、
火箭
(
ひや
)
鉄砲をうち
浴
(
あび
)
せ、軽兵は
筏
(
いかだ
)
に乗って、城壁へしがみついた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これを読まれた時分にネパールの大王殿下はその書を下に置き手を
拍
(
う
)
って「愉快だ、実に愉快だ」と三度
大呼
(
たいこ
)
せられ、なお「チベット法王の胸に一弾丸を放って
貫
(
つらぬ
)
いたごとく実にこの論法は
鋭
(
するど
)
い。 ...
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
大呼(たいこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よばゝる
(逆引き)
神使のざうりとりさきにはせきたりて
跋扈
(
ふみはだ
)
かり、大
声
(
こゑ
)
にて正一位
三社宮
(
さんじやのみや
)
使者
(
ししや
)
と
大呼
(
よばゝる
)
。神使を見て
亭主
(
ていしゆ
)
地上に平伏し、神使を引てかの正殿に座さしむ、
行列
(
ぎやうれつ
)
は家の左右にありて
隊
(
たい
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大呼(よばゝる)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
“大呼”で始まる語句
大呼吸
大呼物
検索の候補
大呼吸
大呼物
大声疾呼
大喊呼
大歡呼
大声叱呼
“大呼”のふりがなが多い著者
河口慧海
鈴木牧之
山東京山
吉川英治