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ふぢはらしじだい
ふりがな文庫
“ふぢはらしじだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤原氏時代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤原氏時代
(逆引き)
容姿端麗
(
ようしたんれい
)
、
遠
(
とほ
)
く
藤原氏時代
(
ふぢはらしじだい
)
の
木彫
(
きぼり
)
だと
聞
(
き
)
くが、
細
(
ほそ
)
い
指
(
ゆび
)
の
尖
(
さき
)
まで
聊
(
いさゝか
)
も
缺
(
か
)
け
損
(
そん
)
じた
處
(
ところ
)
がない、すらりとした
立像
(
りつざう
)
の、
其
(
そ
)
の
法衣
(
ほふえ
)
の
色
(
いろ
)
が、
乃
(
いま
)
し
瞳
(
ひとみ
)
に
映
(
うつ
)
つた
其
(
そ
)
の
萌黄
(
もえぎ
)
なのである。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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