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ふぢつる
ふりがな文庫
“ふぢつる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤蔓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤蔓
(逆引き)
さて我山中に入り
場所
(
ばしよ
)
よきを
見立
(
みたて
)
、木の
枝
(
えだ
)
藤蔓
(
ふぢつる
)
を以て
仮
(
かり
)
に
小屋
(
こや
)
を作りこれを
居所
(
ゐどころ
)
となし、おの/\犬を
牽
(
ひき
)
四方に
別
(
わかれ
)
て熊を
窺
(
うかゞ
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
橋ある所へ
下
(
くだ
)
らん
為
(
ため
)
に
梯
(
かけはし
)
をまうけてあり、橋は
直
(
すぐ
)
なる丸木を二本ならべにし、細木を
藤蔓
(
ふぢつる
)
にてあみつけたるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
藤蔓
(
ふぢつる
)
にてくゝしとめ
閾
(
しきゐ
)
もなくて
扉
(
とぼそ
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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