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ふじづる
ふりがな文庫
“ふじづる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤蔓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤蔓
(逆引き)
廬山
(
ろざん
)
のみなみ、
懸崖
(
けんがい
)
千尺の下は大江に臨んでいる。その崖の半途に
藤蔓
(
ふじづる
)
のまとった古木があって、その上に四つの蜂の巣がある。
中国怪奇小説集:12 続夷堅志・其他(金・元)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
目標は、カムポスが三上に会った地点——五本の
大蕨
(
おおわらび
)
。なお、それに加えて千フィートあまりの、
藤蔓
(
ふじづる
)
が三人分用意されている。
人外魔境:05 水棲人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しかし幸いにも野原の中に、一つの古い井戸がありました。そしてその井戸には、一筋の
藤蔓
(
ふじづる
)
が下の方へ
垂
(
た
)
れ下がっていました。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ふじづる(藤蔓)の例文をもっと
(47作品)
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“ふじづる”の意味
《名詞》
藤の蔓。
(出典:Wiktionary)
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