“ふたよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二夜94.1%
二代5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
搖上ゆりあ搖下ゆりおろ此方こなたたゞよひ彼方へゆすれ正月四日のあさこくより翌五日のさるこくまで風は少しもやま吹通ふきとほしければ二十一人の者共は食事しよくじもせす二日ふつか二夜ふたよ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
われ、こしかた行く末を語らば二夜ふたよを重ぬとも尽きざらん、行く末は神知りたもう、ただ昨日きのう今日きょうの物語となすべし、泣くも笑うもたれをはばからんや。
おとずれ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)