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ふすぶ
ふりがな文庫
“ふすぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
燻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燻
(逆引き)
『本草啓蒙』に「兎の性
狡
(
こう
)
にして棲所の穴その道一ならず、猟人一道を
燻
(
ふすぶ
)
れば他道に
遁
(
のが
)
れ去る、故に『戦国策』に〈狡兎三窟ありわずかにその死を免れ得るのみ〉という」
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さて定基夫婦の間の
燻
(
ふすぶ
)
りかえり、ひぞり合い、
煙
(
けむ
)
を出し火を出し合うようになっている傍に、従兄弟同士の匡衡夫婦の間は、詩思歌情、ハハハ、オホホで
朝夕
(
ちょうせき
)
を
睦
(
むつ
)
び合っているとすれば
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふすぶ(燻)の例文をもっと
(2作品)
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