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ふきぬぐ
ふりがな文庫
“ふきぬぐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
灑拭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灑拭
(逆引き)
取迯
(
とりにが
)
しては
假令
(
たとへ
)
訴
(
うつた
)
へ出るとも此身の
科
(
とが
)
は
免
(
まぬ
)
かれ難し
殊
(
こと
)
には
一人旅
(
ひとりたび
)
は
泊
(
とめ
)
ぬ
御大法
(
ごたいはふ
)
なり女は善六の頼みなれば
云譯
(
いひわけ
)
も
立
(
たつ
)
べけれど
侍
(
さふら
)
ひの方は此方の
落度
(
おちど
)
は
遁
(
のが
)
れ難し
所詮
(
しよせん
)
此事は
蔽
(
かく
)
すに
如
(
しか
)
じと家内の者共に
殘
(
のこら
)
ず
口留
(
くちどめ
)
して
邊
(
あたり
)
の血も
灑拭
(
ふきぬぐ
)
ひ死骸は幸ひ此頃
植
(
うゑ
)
し庭の梅の木を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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