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ひまわり
ふりがな文庫
“ひまわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
向日葵
90.6%
日向葵
6.3%
日葵
1.6%
日輪草
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向日葵
(逆引き)
女たちが彼の庭の
向日葵
(
ひまわり
)
のやうに、彼の皮膚を黄色い花粉で一ぱいにしてゐた。彼は飽かなかつた。伊曾は野蛮な胸を有つてゐた。
青いポアン
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ひまわり(向日葵)の例文をもっと
(50作品+)
見る
日向葵
(逆引き)
あるいは庭に咲く
日向葵
(
ひまわり
)
、日夜我らの親しむ親や子供の顔。あるいは我らが散歩の途上常に見慣れた景色。あるいは我々人間の持っているこの肉体。
院展遠望
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ひまわり(日向葵)の例文をもっと
(4作品)
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日葵
(逆引き)
然
(
しか
)
れども
日葵
(
ひまわり
)
が
恒
(
つね
)
に太陽に向う如く、磁針が恒に北を指す如く、川流の恒に海に入る如く、彼の心は恒に家庭に向って
奔
(
はし
)
れり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ひまわり(日葵)の例文をもっと
(1作品)
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日輪草
(逆引き)
けれど出窓のところに
紅雀
(
べにすずめ
)
がいたり、垣根のわきに
日輪草
(
ひまわり
)
が咲いていたりすると、きっと立止って、珍らしそうに眺めたり、手に触れるものは、きっと触って見るのでした。
誰が・何時・何処で・何をした
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
ひまわり(日輪草)の例文をもっと
(1作品)
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