『院展遠望』
遠望であるから細かいところは見えないものと承知していただきたい。 ごく大ざっぱな観察ではあるが、美術院展覧会を両分している洋画と日本画とは、時を同じゅうして相並んでいるのが不思議に思えるほど、気分や態度を異にしている。もちろんそれは文展につ …
| 著者 | 和辻哲郎 |
| ジャンル | 哲学 > 東洋思想 > 日本思想 |
| ジャンル | 芸術・美術 > 絵画 > 絵画 |
| 初出 | 「東京日日新聞」1918(大正7)年9月12日~16日 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約15分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約25分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
跪拝