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ひのみ
ふりがな文庫
“ひのみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火見
66.7%
火之見
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火見
(逆引き)
山賊の構えた
巌
(
いわお
)
の
砦
(
とりで
)
の
火見
(
ひのみ
)
の
階子
(
はしご
)
と云ってもいい、
縦横町条
(
たてよこまちすじ
)
の
家
(
や
)
ごとの屋根、辻の柳、
遠近
(
おちこち
)
の森に隠顕しても、十町三方、城下を往来の人々が目を
欹
(
そばだつ
)
れば皆見える、見たその
容子
(
ようす
)
は
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
所がわたしの心持は、あの
火見
(
ひのみ
)
の
梯
(
はしご
)
の下から、3655
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ひのみ(火見)の例文をもっと
(2作品)
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火之見
(逆引き)
各〻
(
めいめい
)
気儘の
紛論
(
ふんろん
)
は、主君のお
在
(
わ
)
さぬが為に、はやあのざまと他藩に
嗤
(
わら
)
われもしよう。……ともあれ、今宵は
火之見
(
ひのみ
)
、御蔵方、それ以外の者は、すべていったん御帰宅のことじゃ。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひのみ(火之見)の例文をもっと
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