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火見
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ひのみ
ふりがな文庫
“
火見
(
ひのみ
)” の例文
山賊の構えた
巌
(
いわお
)
の
砦
(
とりで
)
の
火見
(
ひのみ
)
の
階子
(
はしご
)
と云ってもいい、
縦横町条
(
たてよこまちすじ
)
の
家
(
や
)
ごとの屋根、辻の柳、
遠近
(
おちこち
)
の森に隠顕しても、十町三方、城下を往来の人々が目を
欹
(
そばだつ
)
れば皆見える、見たその
容子
(
ようす
)
は
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
所がわたしの心持は、あの
火見
(
ひのみ
)
の
梯
(
はしご
)
の下から、3655
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“火見”で始まる語句
火見櫓