“ひどけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
日時計80.0%
陽時計20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日時計ひどけい
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人間にんげんつくった、機械きかいにはくるいがあるが、おさまのおあるきなさるみちにちがいはない。」といって、おじいさんだけは、日時計ひどけいいて、時刻じこくたので、万事ばんじ
幸福の鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)
すでにうまの刻となった。陽時計ひどけいを睨んでいた吏は、鐘台へかけあがって、時刻の鐘を打った。数万の百姓は、それを聞くと、大声をあげていた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)