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ばいこくど
ふりがな文庫
“ばいこくど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
売国奴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
売国奴
(逆引き)
蘇武は
義人
(
ぎじん
)
、自分は
売国奴
(
ばいこくど
)
と、それほどハッキリ考えはしないけれども
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
況
(
ま
)
して外国の書を
読
(
よん
)
で
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
の制度文物を
夫
(
そ
)
れ
是
(
こ
)
れと論ずるような者は、どうも
彼輩
(
あいつ
)
は
不埒
(
ふらち
)
な奴じゃ、
畢竟
(
ひっきょう
)
彼奴等
(
あいつら
)
は
虚言
(
うそ
)
を
吐
(
つい
)
て世の中を
瞞着
(
まんちゃく
)
する
売国奴
(
ばいこくど
)
だと云うような評判がソロ/\
行
(
おこなわ
)
れて来て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「卑劣は一大痛棒だね。注意人物の
売国奴
(
ばいこくど
)
じゃないかハハハハ」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(8作品)
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