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はなばな
ふりがな文庫
“はなばな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
華々
87.9%
花々
9.1%
華〻
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華々
(逆引き)
男子一生の仕事として、これほど愉快で
華々
(
はなばな
)
しいことは、他にあろうとは思われません。そこへ君臨してくださいましと。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はなばな(華々)の例文をもっと
(29作品)
見る
花々
(逆引き)
おれだ! いっしょに
死
(
し
)
ぬ
約束
(
やくそく
)
をしたのに、
先
(
さき
)
にいったな。よし、かならず
敵
(
かたき
)
を
打
(
う
)
ってやるぞ。おれも、
花々
(
はなばな
)
しく
戦
(
たたか
)
って、じきに
後
(
あと
)
からいくから
待
(
ま
)
っていろ。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はなばな(花々)の例文をもっと
(3作品)
見る
華〻
(逆引き)
コックリと
点頭
(
てんとう
)
して是認した彼の眼の中には露が
潤
(
うる
)
んで、折から真赤に夕焼けした空の光りが
華〻
(
はなばな
)
しく明るく落ちて、その薄汚い
頬被
(
ほおかむ
)
りの手拭、その下から少し
洩
(
も
)
れている
額
(
ひたい
)
のぼうぼう生えの髪さき
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はなばな(華〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
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