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はくぼう
ふりがな文庫
“はくぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白旄
80.0%
白茅
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白旄
(逆引き)
一戦一進、蜀陣は
屍
(
かばね
)
の山を越え、血の流れを渡って進んだ。帝座のあたりを守る
白旄
(
はくぼう
)
黄鉞
(
こうえつ
)
、また
黄羅
(
こうら
)
の
傘蓋
(
さんがい
)
まで、ことごとく凍って、水晶の
珠簾
(
しゅれん
)
が揺ぎ進むようだった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして呉王孫権手ずから剣を授け、また
白旄
(
はくぼう
)
、
黄鉞
(
こうえつ
)
、
印綬
(
いんじゅ
)
、兵符などすべてを
委
(
まか
)
して
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくぼう(白旄)の例文をもっと
(4作品)
見る
白茅
(逆引き)
汽車は西へ西へと走って、日の
夕暮
(
ゆうぐれ
)
に
十勝
(
とかち
)
国境
(
こっきょう
)
の
白茅
(
はくぼう
)
の山を
石狩
(
いしかり
)
の方へと
上
(
のぼ
)
った。此処の
眺望
(
ながめ
)
は全国の線路に
殆
(
ほと
)
んど無比である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
はくぼう(白茅)の例文をもっと
(1作品)
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