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はうゑん
ふりがな文庫
“はうゑん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
方円
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
方円
(逆引き)
是天地
方円
(
はうゑん
)
の
間
(
あひだ
)
に
生育
(
そだつ
)
ゆゑに、天地の
象
(
かたち
)
をはなれざる事子の親に
似
(
に
)
るに相同じ。雪の
六出
(
りくしゆつ
)
する
所以
(
ゆゑん
)
は、
物
(
もの
)
の
員
(
かず
)
長数
(
ちやうすう
)
は
陰
(
いん
)
半数
(
はんすう
)
は
陽
(
やう
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
愚
(
ぐ
)
按
(
あんずる
)
に
円
(
まろき
)
は天の正
象
(
しやう
)
、
方
(
かく
)
は地の
実位
(
じつゐ
)
也。天地の気中に
活動
(
はたらき
)
する万物
悉
(
こと/″\
)
く
方円
(
はうゑん
)
の
形
(
かたち
)
を
失
(
うしな
)
はず、その一を以いふべし、人の
体
(
からだ
)
方
(
かく
)
にして
方
(
かく
)
ならず、
円
(
まろ
)
くして円からず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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