“のりかゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
乗掛50.0%
乘掛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と藁の上へ押倒して上へ乗掛のりかゝるから
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
雲助は乘掛のりかゝりつゝ打のめしたるをりからに昌次郎は歸り來り拔手も見せず雲助が肩先かたさきふかく切付ればウンとたふれるを上臺は漸々やう/\起上おきあがり一息ほつとつき親子三人はかほを見合せ互ひに無事ぶじよろこびつゝやがて四傍を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)