“のぶきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
信吉50.0%
延吉50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわんや老少不常にして、先年すで小幡仁三郎おばたじんざぶろう、藤野善蔵ぜんぞう蘆野あしの巻蔵、村尾真一、小谷忍おたにしのぶ、馬場辰猪たつい等の諸氏をうしない、又近年に至りては藤田茂吉もきち、藤本寿吉じゅきち、和田義郎よしろう、小泉信吉のぶきち、野本貞次郎さだじろう
ごくあたまだった処の福吉ふくきち、おかね、小芳こよし雛吉ひなきち延吉のぶきち小玉こたま、小さん、などという皆其の頃の有名の女ばかり、鳥羽屋五蝶とばやごちょう壽樂じゅらくと申します幇間たいこもちが二人、れは一寸ちょっと荻江節おぎえぶしもやります。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)