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ねんこう
ふりがな文庫
“ねんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拈香
40.0%
年功
40.0%
捻香
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拈香
(逆引き)
と、いぶかりつつ眸をこらして正面の
仏龕
(
ぶつがん
)
ほのかな辺りを見ると、
厨子
(
ずし
)
、
位牌
(
いはい
)
、
金壁
(
こんぺき
)
、
供華
(
くげ
)
、
拈香
(
ねんこう
)
などの
厳
(
おごそ
)
かなものの影のうちに、さきの誓書一束が供えられてあるのが
一
(
ひと
)
しお目につく。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ねんこう(拈香)の例文をもっと
(2作品)
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年功
(逆引き)
ぢゃによって
今直
(
いますぐ
)
にお
前
(
まへ
)
の
長
(
なが
)
い
年功
(
ねんこう
)
で
良
(
よ
)
い
思案
(
しあん
)
をして
下
(
くだ
)
され。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ねんこう(年功)の例文をもっと
(2作品)
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捻香
(逆引き)
お坊さんは、壇の上の
独鈷
(
とっこ
)
をとって
押頂
(
おしいただ
)
き、長い線香を一本たて、
捻香
(
ねんこう
)
をねんじ、五種の抹香を長い
柄
(
え
)
のついた、真ちゅうの
香炉
(
こうろ
)
にくやらす。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ねんこう(捻香)の例文をもっと
(1作品)
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