“ねばりつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
粘50.0%
粘付50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落ちたら出る事ならぬ穽(おとしあな)や木葉に黐(もち)塗りて虎に粘(ねばりつ)き狂うてついに眼が見えぬに至らしむる設計(しかけ)等あるが、欧人インドで虎を狩るには銃を揃え象に乗って撃つのだ。
此うなるとお房の方でも剛情(がうじやう)で、恰で眼底(めのそこ)へ粘付(ねばりつ)いたやうになつて、何うかすると、莞爾(につこり)笑(わら)つて見せる。いや、ひつこいことだ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)