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ねつこく
ふりがな文庫
“ねつこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熱刻
50.0%
熱國
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱刻
(逆引き)
然し、本妻をも、お鳥をも、ヒステリなどにするのは自分だ、自分の
熱刻
(
ねつこく
)
もしくは
冷刻
(
れいこく
)
な性質からのことだ。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
自分が
深刻
(
しんこく
)
な命脈にはづれて、トルストイの
冷刻
(
れいこく
)
にもならず、ドストイエフスキの
熱刻
(
ねつこく
)
にも行かず、ただ淺い、淡い、なまぬるい感じと氣分とにぐらついてゐるのをおぼえる。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
ねつこく(熱刻)の例文をもっと
(1作品)
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熱國
(逆引き)
然
(
しか
)
らば
如何
(
いか
)
なる
種類
(
しゆるゐ
)
の
食物
(
しよくもつ
)
が
適當
(
てきたう
)
であるかと
云
(
い
)
ふ
具體的
(
ぐたいてき
)
の
實際問題
(
じつさいもんだい
)
になると、その
解決
(
かいけつ
)
は
甚
(
はなは
)
だ
面倒
(
めんだう
)
になる。
熱國
(
ねつこく
)
と
寒國
(
かんこく
)
では
食
(
しよく
)
の
適否
(
てきひ
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
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