トップ
>
熱刻
ふりがな文庫
“熱刻”の読み方と例文
読み方
割合
ねつこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねつこく
(逆引き)
然し、本妻をも、お鳥をも、ヒステリなどにするのは自分だ、自分の
熱刻
(
ねつこく
)
もしくは
冷刻
(
れいこく
)
な性質からのことだ。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
自分が
深刻
(
しんこく
)
な命脈にはづれて、トルストイの
冷刻
(
れいこく
)
にもならず、ドストイエフスキの
熱刻
(
ねつこく
)
にも行かず、ただ淺い、淡い、なまぬるい感じと氣分とにぐらついてゐるのをおぼえる。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
熱刻(ねつこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“熱”で始まる語句
熱
熱心
熱海
熱燗
熱湯
熱田
熱情
熱鬧
熱病
熱気