トップ
>
にぶん
ふりがな文庫
“にぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二分
(逆引き)
並
(
なみ
)
の席より
尺余
(
しゃくよ
)
床
(
ゆか
)
を高くして置いた一室と
離屋
(
はなれ
)
の茶室の一間とに、家族十人の者は
二分
(
にぶん
)
して寝に就く事になった。幼ないもの共は茶室へ寝るのを非常に悦んだ。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ほつと
一息
(
ひといき
)
、
引上
(
ひきあ
)
げて
見
(
み
)
ると、
思
(
おも
)
つたより
巨大
(
おほき
)
な
魚
(
うを
)
で、
殆
(
ほと
)
んど
端艇
(
たんてい
)
の
二分
(
にぶん
)
の
一
(
いち
)
を
塞
(
ふさ
)
いでしまつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
にぶん(二分)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
にふん
にぶ
ふたわかれ
ふたわけ