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にえがは
ふりがな文庫
“にえがは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
熱川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱川
(逆引き)
盛りにて仙境の
想
(
おもひ
)
あり聞く
熱川
(
にえがは
)
には温泉の
出
(
いづ
)
る所ありと
此等
(
こゝら
)
に暑を避けて其の湯に塵を
洗
(
そゝ
)
ぐならば即身即仙とんだ樂しき事なるべきに
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
綱にて結びて𢌞らぬやうにし片輪のみにて落し下すに石に
軋
(
きし
)
りて火花を
出
(
いだ
)
す凄じさ
譬
(
たと
)
へて
云
(
いは
)
んやうもなし又
本山
(
もとやま
)
と
熱川
(
にえがは
)
の間なりし
崕道
(
がけみち
)
崩
(
くえ
)
て往來なり難きにより木曾川の河原へ
下
(
お
)
り川を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
無法
飛
(
とば
)
せの馬車なれば(是よりして木曾の
山中
(
やまなか
)
にも無法飛ぶのは馬車ではないか
抔
(
など
)
定めて洒落始めしならん)
下手
(
へた
)
な言文一致の
詞
(
ことば
)
のやうにアツヱツ
發矢
(
はつし
)
など驚きて思はず叫ぶばかり山も川も只飛び過ぎ
熱川
(
にえがは
)
より奈良井の間の諏訪峠といふ所は車の片輪を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
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