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にうとう
ふりがな文庫
“にうとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乳頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳頭
(逆引き)
他の者
次
(
つゐ
)
で
到
(
いた
)
る、岩に近づけば
菩薩
(
ぼさつ
)
の
乳頭
(
にうとう
)
と
覚
(
おぼ
)
しき所に、一穴あり、頭上にも亦穴を
開
(
ひら
)
けり、古人の
所謂
(
いわゆる
)
利根水源は文珠菩薩の
乳
(
ちち
)
より
出
(
い
)
づとは、即ち積雪上を
踏
(
ふ
)
み来りし
際
(
さい
)
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
雪
(
ゆき
)
融
(
と
)
けて水となり此の
乳頭
(
にうとう
)
より滴下せるを
見
(
み
)
たるを
云
(
い
)
ふなるべし、され共水源を以て此処に在りとなすは非なり、水上村長木村政治郎大に
喜
(
よろこ
)
んで曰く、以後年々此日を以て
発見
(
はつけん
)
の
紀念
(
きねん
)
となし
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
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