“なんもんだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
難問題100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいちやんはしばら立停たちどまり、其兩面そのりやうめんらうとして一しんきのこながめてかんがみました、それがまつた眞圓まんまるだつたので、これははなは厄介やくかい難問題なんもんだいだとおもひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
おれは試験場でへそをなでなかったが、難問題なんもんだいにぶつかったときに先生のこの言葉を思いだした、そうして
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
早くもさっしたから、よけいにこの難問題なんもんだい決断けつだんがつかなかった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)