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なんこ
ふりがな文庫
“なんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナンコ
語句
割合
南校
33.3%
南湖
33.3%
南壺
16.7%
数箇
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南校
(逆引き)
十ばかりの時、クリスチャンの伯母夫婦——台湾のおじさん——が、神田
南校
(
なんこ
)
の
原
(
はら
)
の向う
邸
(
やしき
)
の中にいた時分、官員だったので洋室の食堂をもっていて、泊りにゆくと洋食が出た。
旧聞日本橋:14 西洋の唐茄子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
なんこ(南校)の例文をもっと
(2作品)
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南湖
(逆引き)
恵心は台宗問目二十七条を
撰
(
せん
)
して、宋の
南湖
(
なんこ
)
の
知礼師
(
ちらいし
)
に就いて之を
質
(
ただ
)
そうとした。知礼は当時
学解
(
がくげ
)
深厚
(
じんこう
)
を以て称されたものであったろう。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なんこ(南湖)の例文をもっと
(2作品)
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南壺
(逆引き)
はるばる、荊州から携えてきた
南壺
(
なんこ
)
の酒、襄陽の
美肴
(
びこう
)
に、蜀中の
珍膳
(
ちんぜん
)
をととのえ、
旗幡林立
(
きばんりんりつ
)
の中に、会場をいろどって、やがて臨席した劉璋以下、蜀の将軍文官たちに、心からなるもてなしを尽した。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんこ(南壺)の例文をもっと
(1作品)
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数箇
(逆引き)
また
数箇
(
なんこ
)
かの賢治の会、この賢治の会には、賢治が彼の意図のコンパスを拡げて土を耕し小屋を建て、その小屋に童共を集めてグリムやアンデルセンの物を聞かせてゐたと聞く
又三郎の学校
(新字旧仮名)
/
小穴隆一
(著)
なんこ(数箇)の例文をもっと
(1作品)
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なんこう
すうこ