トップ
>
ながむ
ふりがな文庫
“ながむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眺
(逆引き)
却説
(
かへつてと
)
く鷲郎は、
今朝
(
けさ
)
より黄金丸が用事ありとて里へ行きしまま、日暮れても帰り来ぬに、漸く心安からず。
幾度
(
いくたび
)
か門に出でて、
彼方此方
(
かなたこなた
)
を
眺
(
ながむ
)
れども、それかと思ふ影だに見えねば。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
此満足したる
眼
(
まなこ
)
を
以
(
も
)
て蛙飛ぶ古池を
眺
(
ながむ
)
る身となりしこそ、幸ひなれ。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
たゞ何心なく他を
眺
(
ながむ
)
る眼にしては
甚
(
はなは
)
だ
凄味
(
すごみ
)
を帯ぶ。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ながむ(眺)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
あつら
あつらえ
なが
ながめ
にら
のぞめ
チヨウ