トップ
>
ながづゑ
ふりがな文庫
“ながづゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
長杖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長杖
(逆引き)
(
尖
(
さき
)
へ
玉
(
たま
)
のついた
長杖
(
ながづゑ
)
を
突
(
つ
)
き、
草色
(
くさいろ
)
、
石持
(
こくもち
)
の
衣類
(
いるゐ
)
、
小倉
(
こくら
)
の
帯
(
おび
)
を
胸高
(
むなだか
)
で、
身
(
み
)
の
丈
(
たけ
)
六
尺
(
しやく
)
あまりもあらうかと
云
(
い
)
ふ、
大
(
おほき
)
な
盲人
(
まうじん
)
)——と
云
(
い
)
ふのであるが、
角帯
(
かくおび
)
を
胸高
(
むなだか
)
で
草色
(
くさいろ
)
の
布子
(
ぬのこ
)
と
来
(
き
)
ては
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ながづゑ(長杖)の例文をもっと
(1作品)
見る