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とりき
ふりがな文庫
“とりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取極
83.3%
取定
11.1%
決定
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取極
(逆引き)
その眺望に引きつけられて、幾度も来て見るごとにいよいよ気に入ったので、近い
平坦
(
へいたん
)
な太田の原から、兄を連れて来て
取極
(
とりき
)
めたのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
とりき(取極)の例文をもっと
(15作品)
見る
取定
(逆引き)
「左様ならば
取敢
(
とりあえ
)
ず、そのことをお
取定
(
とりき
)
めあってしかるべく存じまする」
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とりき(取定)の例文をもっと
(2作品)
見る
決定
(逆引き)
縁辺の話を
決定
(
とりき
)
めたいという親類の意見から、暫く役目のお預りを願って、その
空屋
(
あきや
)
同然の古屋敷に落付く事になると、賑やかな霞が関のお
局
(
つぼね
)
や、
気散
(
きさん
)
じな旅の空とは打って変った淋しさ不自由さが
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とりき(決定)の例文をもっと
(1作品)
見る
“とりき”の意味
《名詞》
植物を殖やす方法の一つ。親木の枝の一部を切らないまま土に埋め発根させる方法、枝の茎(幹)の一部の樹皮を剥ぎ取り水苔などを巻き発根させる方法などがある。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
とりきめ
とりきま
きっと
きま
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きめ
きわま
けじめ
けってい
けつじやう