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としよりしう
ふりがな文庫
“としよりしう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
年寄衆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年寄衆
(逆引き)
月番の
若年寄衆
(
わかとしよりしう
)
へ
進達
(
しんたつ
)
致されし處此儀容易ならずと有て
早速
(
さつそく
)
年寄衆
(
としよりしう
)
の評議となりたり
其頃
(
そのころ
)
天下の御政事に
關
(
あづ
)
かる人々には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
盜賊
(
たうぞく
)
呼
(
よば
)
はり
組頭衆
(
くみがしらしう
)
や
年寄衆
(
としよりしう
)
へ此
伯父
(
をぢ
)
が何の
面向
(
かほむけ
)
が成ものか
盜人
(
ぬすびと
)
猛々敷
(
たけ/\しい
)
とは汝が事なり兄九郎右衞門殿の
位牌
(
ゐはい
)
へ對して此九郎兵衞が云
譯
(
わけ
)
立
(
たゝ
)
ぬ汝が親九郎右衞門に
成代
(
なりかは
)
り此伯父が勘當する出て
失
(
うせ
)
ろと猶も
打擲
(
ちやうちやく
)
なす處へ
暫
(
しばら
)
く/\と
聲
(
こゑ
)
懸
(
かけ
)
一間より
直
(
つゝ
)
と出るや
否
(
いな
)
や九郎兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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