“とうぶつみせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
唐物店100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやこは、ちょうどなつのはじめの季節きせつでありましたから、まち唐物店とうぶつみせには、流行りゅうこううつくしいがさが、いく種類しゅるいとなくならべてありました。
日がさとちょう (新字新仮名) / 小川未明(著)
彼女かのじょは、唐物店とうぶつみせへいって、そのなかのハイカラなのを、かなりたかいおかねしていました。
日がさとちょう (新字新仮名) / 小川未明(著)