“とううん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
凍雲33.3%
彤雲33.3%
東雲33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて元禄のころ高田の御城下に細井昌庵ほそゐしやうあんといひし医師ありけり。一に青庵といひ、俳諧はいかいよくしてがう凍雲とううんといへり。
(其頃二十四歳の光雲先生は、あまりの痛ましさに師の東雲とううん先生を説いて、その中から名作わずかに五体だけを買い取ったということなども、その本の中に書いてある筈です)