“彤雲”の読み方と例文
読み方割合
とううん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま彤雲とううんに起って、朔風さくふう天に雪をもよおす。まさにわが計を用うべき時である。姜維は一軍をひきいて敵近く進み、予がくれないの旗をうごかすのを
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
万里彤雲とううん厚く
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)