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東雲
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とううん
ふりがな文庫
“
東雲
(
とううん
)” の例文
ついては、お前の幼名が
光蔵
(
みつぞう
)
というから、その光に、わたしの
東雲
(
とううん
)
の雲の字を下に附けて光雲としたがよろしかろう。やっぱり幸吉のコウにも
通
(
かよ
)
っているから……
幕末維新懐古談:21 年季あけ前後のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
(其頃二十四歳の光雲先生は、あまりの痛ましさに師の
東雲
(
とううん
)
先生を説いて、その中から名作
僅
(
わずか
)
に五体だけを買い取ったということなども、その本の中に書いてある筈です)
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“東雲”の意味
《名詞》
(トウウン)東の空の雲。
(しののめ)明け方。
(出典:Wiktionary)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“東雲”で始まる語句
東雲時
東雲頃
東雲御覧