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でんじゆ
ふりがな文庫
“でんじゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
傳授
75.0%
傳習
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傳授
(逆引き)
「お琴を縛るのに、寢卷の上へ
袷
(
あはせ
)
を羽織らしたのもをかしい。
庇
(
かば
)
ひ過ぎたんだ。それから繩の結び目は、植木屋や仕事師や、船乘や、岡つ引ぢやない、あれは小道具の方から來た武道の
傳授
(
でんじゆ
)
物だ」
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
傳授
(
でんじゆ
)
したる
甲斐
(
かひ
)
ありと悦ぶ事限りなく爰に於て
丸龜
(
まるがめ
)
の道場は養子半四郎に
任
(
まか
)
せんと五左衞門は我名の一字を
讓
(
ゆづ
)
つて後藤半四郎
秀國
(
ひでくに
)
と
名乘
(
なのら
)
せ
門弟中
(
もんていぢう
)
へも右の
趣
(
おもむ
)
きを
吹聽
(
ふいちやう
)
なし五左衞門は是より
猶
(
なほ
)
我
(
わ
)
が
流名
(
りうめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
でんじゆ(傳授)の例文をもっと
(3作品)
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傳習
(逆引き)
爲しをり
不※
(
ふと
)
阿蘭陀
(
おらんだ
)
の名醫より
傳習
(
でんじゆ
)
したりし
稀代
(
きたい
)
の
妙藥
(
めうやく
)
テレメンテーナと
稱物
(
いふもの
)
にて則ち
癲癇
(
てんかん
)
の
良劑
(
りやうざい
)
なり然れども今の
品
(
しな
)
耳
(
のみ
)
ならず
阿蘭陀
(
おらんだ
)
人より傳へられたる
奇藥
(
きやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
でんじゆ(傳習)の例文をもっと
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