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でんしょう
ふりがな文庫
“でんしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伝承
37.5%
伝誦
37.5%
殿将
12.5%
田塍
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝承
(逆引き)
なおそれが人の
掌
(
て
)
に取り上げられ、人の愛にかけられると、物と心との区別はまったくないことになる。物にして心。心にして物。それがこの国のふしぎな
伝承
(
でんしょう
)
であった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でんしょう(伝承)の例文をもっと
(3作品)
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伝誦
(逆引き)
『古事記』は
天武
(
てんむ
)
天皇が
稗田阿礼
(
ひえだのあれ
)
に
伝誦
(
でんしょう
)
させられたのを
太安万侶
(
おおのやすまろ
)
が書いたものであります。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
でんしょう(伝誦)の例文をもっと
(3作品)
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殿将
(逆引き)
幾何
(
いくら
)
文学史的に見ても、紅葉を第一の小説家として、許すことは僕には出来ませんね。文学史的に見れば、紅葉山人などは、明治文学の代表者と云うよりも、徳川時代文学の
殿将
(
でんしょう
)
ですね。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
でんしょう(殿将)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
田塍
(逆引き)
ソノ
苦
(
くるし
)
ミヤ
想
(
おも
)
フベシ。
蘆野
(
あしや
)
駅ニ飯ス。
此
(
ここ
)
ニ至ツテ路
平坦
(
へいたん
)
。雨モマタ
歇
(
や
)
ム。
田塍
(
でんしょう
)
数百
頃
(
けい
)
未収穫ニ及バズ。稲茎
僅
(
わずか
)
ニ尺余。穂皆直立シ蒼蒼然トシテ七、八月ノ際ノ如シ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
でんしょう(田塍)の例文をもっと
(1作品)
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でんしやう