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てづま
ふりがな文庫
“てづま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手妻
57.1%
手品
28.6%
奇術
7.1%
魔術
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手妻
(逆引き)
これで
手妻
(
てづま
)
の種は判ったが、さてその女がこの一件に係り合いがあるかねえか、その判断がむずかしいな
半七捕物帳:66 地蔵は踊る
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
てづま(手妻)の例文をもっと
(8作品)
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手品
(逆引き)
噺の途中へお化けのでるときは私は
都楽
(
とらく
)
や
都船
(
とせん
)
の写し絵をつかいたい、忍びの術使いのでるときには鈴川一座の日本
手品
(
てづま
)
や水芸もつかいたい、時と場合によったら筋の都合で
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
てづま(手品)の例文をもっと
(4作品)
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奇術
(逆引き)
「そない言はんと、せめて秋まで延ばしなはらんかいな。そのうち
千日
(
せんにち
)
へでも
往
(
い
)
て、おもろい
奇術
(
てづま
)
を見てからにでもしたら
何
(
ど
)
うや。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
てづま(奇術)の例文をもっと
(1作品)
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魔術
(逆引き)
紙を
材
(
き
)
にして仕事もせず
魔術
(
てづま
)
も手抜もして居ぬ十兵衞、天気のよい日と同じことに雨の降る日も風の夜も楽〻として居りまする
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
てづま(魔術)の例文をもっと
(1作品)
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