“てつと”の漢字の書き方と例文
語句割合
手取100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忽(たちま)ち荷車(にぐるま)を借(か)りて曳(ひ)きはじめた——これがまた手取(てつと)り早(ばや)い事(こと)には、どこかそこらに空車(あきぐるま)を見(み)つけて、賃貸(ちんが)しをしてくれませんかと聞(き)くと、燒(や)け原(はら)に突(つ)き立(た)つた親仁(おやぢ)が
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
長篇は短篇に比べると、その内容も豊富でなければならず、構成も十分にやらなければならず、材料も細かく精しく調べなければならず、短篇のやうに手取(てつと)り早く出来ない。
小説新論 (新字旧仮名) / 田山花袋、田山録弥(著)